「いい家をつくる会」のコラム ”ご存じですか?” 黒柳建設編
 
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SCの家を計画する様になって 
ますます顕著になってきたことがあります編 −(1)

 

「あれれ?玄関、ホール、LDK、そしてローカ、階段室の間の扉がいよいよなくなってきたね!」です。

 
この文章は、5月3日の、光さんさんの時間に、書かせて頂いております。
今の季節、晴れていて風もゆっくり吹いてくれている、陽のある日中の時間帯は、緑がとってもきれいな新芽がいっぱい伸びつつ、花も色々咲き乱れ、散歩をされてみえる方々の表情にもやさしさやニコニコスマイルがいっぱいで、とても気持ちが安らぐ季節かなと思います。
 

“やっぱりな〜”と、自然のすごさを、SCの家で暮らす様になって、改めて認識してます。
それは、とっても嬉しい楽しい時間でもあります。
そして、改めて四季のある日本の国っていいな〜。
なんて思ったりもしています今日この頃ですが、皆様いかがですか?
 

そして、家の中にいます今は、家のどこの窓も開けずに、暖房は勿論なくSC床下換気ガラリは4箇所共全てオープン、3階の直径1100mmの天井扇は一番弱い強さで下に風を送っています。1階の直径1400mmの天井扇は止まっています。の状態で、1階のタタミの部屋に座って書いています。
 

月日の経つのは早いですね。1年の1/3は過ぎてしまいました。もう5月になってしまっています。時間が経っていくのを感じている瞬もなく、の4ヶ月でしたが。
 

5月の連休、当社は土・日・祝日は、交代で休むことにさせて頂いていますが、この5月は3日、4日、5日は全員休みとさせて頂いています。社員の方の中には仕事上の都合で、出て来てくれている人達もいたりしますが、会社的にはお休みなのです。
 

この5月の連休は、その前の4ヶ月を足早に過ぎてしまったことを忘れてしまっている為に、ちょっと休んで、ちょっと考えましょう、振り返ってみては?、という時間なのかもしれませんね。
3日間共々、全て色々計画をして、あっちこっちへ出掛けたり、あ〜したりこ〜したりを、ご用意している場合は、その、ちょっと考えましょう、振り返ってみては?、も、ちょっとなかなか難しいかな〜、いいや、やっぱりちょっとそれはムリね、となりますでしょうが。
 

我が家は、一応ちょっと小休止の時間、となりましたので、2日目の今日は、少し落ち着きが出て来て、ルーフバルコニーから、暖かい日差しの中、のんびりと2人でビールを飲みながら、といっても350mlの缶ビール1個を2つのグラスに分けて、ちょびっとずつのビールをゆっくりゆっくり飲みながらなのですが。
気持ちの良いさわやかな風を感じながら、周囲の家々や林や川や、川の中で遊んでいるキャーキャー言っている子供さん達、川の両側の道を犬といっしょに、又はご夫婦で、中にはご両親と若いご夫婦の4人連れだったりで、散歩・ウォーキングされている姿。
午前中に散歩をして、“タケノコがいっぱいあった竹林はあそこかな?”とか言いながら、“今日は富士山みえませんね〜”とも言いながら、色々な景色を眺めながらのんびりフウア〜とした時間を持つことが出来ました。
ちょっとホッとしている時間です。これはこれでとってもいいものです。
そうですね、何かいいのです。
 

さて、前置きが長くなりました。
今回は、SCの家を計画させて頂く様になりまして、ますます顕著になってきたことがありますね、ということのお話を色々させて頂きます。
 

その第1回目は、
「あれれ?玄関、ホール、LDK、そしてローカ、階段室の間の扉がいよいよなくなってきたね!」です。
 

これは、あまりないことではありますが、お客様からソーラーの家ではない建て方をご希望される場合がありました。ちょっと前になりますが、その時のお話です。
 

いつもの様に、ラフプランを何案かご用意致しました。
そして、いつもの様に、そのラフプランをA案から1案ずつキチンとご説明をさせて頂きました。
そして、説明が終った頃に、お客様からご質問のお話がありました。
その会話です。


お客様: “あの〜、ちょっと聞いてもいいですか?”
当方 : “あ、あっ、ハイ!どんな事でもお話し下さい”
お客様: “エエッと!このプランは玄関入ってホールがあって、その先をちょっと行って、階段がありますね。”
当方 : “ハイ!そうです。”
お客様: “その〜、玄関とホールはいいのですが、その先はオープンスタイルのLDKですね?”
当方 : “ハイ!そうです。”
お客様: この“LDKと、玄関ホールは、オープンになっていて、仕切る壁と扉がないのですね?・・・・”
当方 : “ハイ!そうです。”
お客様: “ふ〜ん・・・・・”
・・・・・
お客様: “・・・・そして、LDKの中に2階に昇る為の階段が取り付けてありますよね〜”
当方 : “ハイ!そうです。”
お客様: LDKからローカがあってじゃなくて、LDKの中にオープンな階段がありますね。“
当方 : “ハイ!そうです。”
お客様: “あの〜・・、この場合ちょっと疑問がありますが・・・、聞いてもいいですか?”
当方 : “ハイ ハイ。OKですよ。どうぞどんな事でしょうか?”
お客様: “このラフプラン、オープンスタイルで広くっていい感じなのですが、冷暖房はどうなりますでしょうか?1階ですし、LDKは、冬はかなり寒くはないのでしょうか。冬はどの位の寒さがあって、夏はどの位クーラーが効くのでしょうか?、・・・ちょっと心配ですが・・・・・。”
当方 : “エッ!エッ?・・・”
・・・・・
・・・・
しばし沈黙
・・・・
そして、
(当方:) “あっ!”と心の中で言ってしまいました。
(当方:) (“ソーラーサーキットの家を建てさせて頂いている為に、すっかりそれに慣れてしまっていて、高気密高断熱の家のプランニングのスタイルのままで、今回のラフプランを作成してしまったのです。”)
・・・・・・・・(後半に続く)
? ?

ソーラーの家をプランニングをしているこの何年間は、LDKに階段室が入っているのは、もう、ごくいつものことです。
階段室とLDKを区切って扉を付けることはほとんどなく、あっても扉を付ける場合の第一の理由は、どちらかと言えば、温熱環境的なことからではなくて、LDKにいて寛いでいる時の雰囲気の中の落ち着きの点から、階段室を見えない様にする為に、階段の1段目のすぐ手前に天井までの高さの引戸を取り付けしたりすることは多々あるのですが。
このプランニングが、多くの場合いつものことであって、LDK内に階段があることに、全く不思議感がなくなってしまっていたのです。
 

さて、そうすることによってメリットはいっぱいあります。
大きく分けると、
1つは、LDK+ローカ+階段室が、LDKの全ての空間となって、LDKがグーンと広くなること。
2つ目は、ローカという部分がなくなりますから、階段を昇り降りする時は、必ずこのLDK空間を通ります、その為に家族の行き来する、姿・音・声等を見る・聞く・感じる事が多くなって、気分的にも感覚的にも家族の交流は増えることになろうかと思います。
3つ目は、これは中々喜ばれていること、なのです。
それは、子供達の友達との交流、この場合、交流などと言うのはちょっと大袈裟なことですね、どんな友達が来るのかわかるっていう位のことですが、単にそれだけのことかもしれませんが、親御さん達にとっては、それだけで、もう、とってもわかった様な気がしてきますので、かなり親御さんの気持ちとしては安心することになる様に思えたり、いいえ思っていたいということ程度のことかもしれません。
でも、実は、このちょっとしたことが、本当に親御さんにとっては、やっぱりやっぱりとても大事なこととなっていますね。
そして、4つ目にソーラーの家ですと、家の中の空気のいい感じは、詳しく知らなくても暮らしていれば子供達にも段々とわかってきますから、オープンスタイルのLDK、玄関・ホールも階段室もいっしょにあるLDKに、段々と何の抵抗も感じなくなっていってくれるでしょうから。
 

そしてそして、いつの間にか、このオープンスタイルのLDK空間に。
玄関・ホール・LDK・そしてローカ・階段がいっしょになったLDK空間に、扉はなくなってしまっていますスタイルは、もうかなり当たり前のプランニングとなってしまっています。
 

・・・・
そして、果たして、最初のこの方、会話を書かせて頂きましたこの方の場合はどうなっていったのでしょうか?
 

それは、玄関+ホールとLDKとの間にと、LDKと階段室との間には階段の1段目のすぐ手前に、の2ヶ所にH-2300の引戸(框付トーメイガラス戸)を取り付けをしたプランとなりました。
勿論、最初のラフプランから随分と何案も出させて頂きました。そして、このスタイルの建物も温熱環境を十分考慮した上のプランとなっていきました。
 

少しだけ残念だったのは、1階のLDKの床暖房設備を見送ったことでした。
 

さて、第2回目の次回は、「サッシ(サッシュ)マドのお話し、Fixマドが多くなりましたよ!、そして、Low-Eガラスを真剣に考えますね!」です。
お楽しみに!



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